さっぱりとした味わいの大きなぶどう
雄宝(ゆうほう)は、天山とシャインマスカットを親に持つ山梨県の志村葡萄研究所で生まれのぶどうで、粒の大きさが30gを超えることもある巨大な品種です。
シャインマスカットの特徴を引き継ぐ緑系のぶどうで、糖度は約20度と高く、
甘さをしっかりと感じることができ、後味は非常にさっぱりしています。
皮は薄く果肉はしっかりとしており、果汁もたっぷり。
皮ごと食べた時に歯切れがよく、種もないので、サクサクと食べられます。熟度が進むと甘みが増し、果皮は黄金色になります。
冷やしすぎると甘さを感じにくくなるので、食べる2〜3時間前に冷やしてから、水洗いして房から粒を取ってまるごと食べます。食べきれない場合は、新聞紙に包むかビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するといいでしょう。
果皮についた白い粉(ブルーム)は、ぶどうの鮮度を保つ役割があります。食べる直前に洗ってください。
保存する場合は、新聞紙に包んだりビニール袋に入れたりして、冷蔵庫の野菜室で保管してください。