りんご飴でもおなじみの姫りんご
アルプス乙女は直径5cm前後の小さな食用の姫りんごです。ふじとヒメリンゴのかけ合わせによって、長野県の農場で偶然生まれた品種だと言われています。
果実の重さは25から50gほどで、果皮は濃い赤色。軸はやや長めです。
甘みと酸味がしっかりとあり、とても濃厚な味わいです。
果肉はやや固めですが、皮が薄いので
丸かじりで生食するといいでしょう。また、熱した水飴を絡めて、
りんご飴にして食べるのも定番です。
小さなサイズを活かして丸ごとコンポートにしたりジャムに加工するなど、調理用のりんごとしても重宝します。
保存する場合は、新聞紙で包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するといいでしょう。