大きく肉厚で食べごたえ抜群
孟宗竹(もうそうちく)は、直径18cm高さ22mにもなる大型の竹で、国内最大の竹といわれています。
たけのこは
大きく肉厚、やわらかくてえぐみが少なく、ほのかな甘みがあります。香りも良く、まさに”春の味覚の王者”です。
わさび醤油で刺身のように食べたり、定番の煮物や炊き込みご飯のほかに、チンジャオロースのような中華系の炒め物や肉まん・春巻きの具材などにもおすすめです。
少し手間ですが、
アク抜きをすることでおいしく食べられます。まず、たけのこと米のとぎ汁(たけのこが隠れるくらいの量)、あれば鷹の爪を鍋に入れ強火で沸騰させます。沸騰したら弱火で1時間ほど煮て、そのまま冷ましたら完了です。
保存する場合は、保存容器にアク抜きしたたけのこと水(たけのこが浸かるくらい)を入れ、しっかりと蓋をして冷蔵庫で保管しましょう。水は毎日取り換え、風味が落ちる前にお召し上がりください。