甘くて新鮮!雪が育む贈り物
雪下にんじんは、雪の下で
越冬させたにんじんのことで、新潟県津南町などの豪雪地で栽培されています。雪の下に貯蔵することで甘みが増し、にんじん特有の青臭さもなくなります。
また、雪の下では一定の温度を保つことができるので、水分が抜けることがなく
鮮度や食感が落ちません。
雪下にんじんは、
3月中旬から4月頃にかけて収穫されます。収穫時には、雪を取り除きながらにんじんを掘り起こします。
生のまま野菜スティックにして食べると、その甘さがよくわかります。サラダやマリネにしたり、厚めに切ってフライパンで両面焼きしたものをバター、醤油、みりん、砂糖で作ったタレに絡ませたステーキもオススメです。
保存する場合は、新聞紙などに包んで冷暗所で保管するといいでしょう。カットした雪下にんじんはラップでしっかりと包み冷蔵庫で保存してください。