果汁たっぷり!なめらかな食感
なつっこは、川中島白桃とあかつきを交配して生まれた長野県須坂市生まれのももで、2000(平成12)年に品種登録されました。人気のももである両親の優れた部分を受け継いだ品種です。
果実は300〜350gと大きめで、切ったばかりの果肉の色は乳白色です。長野県産のなつっこは、収穫前にたっぷり日光に当てて色を付けます。
皮の色が濃いものほどおいしく感じられるでしょう。
食べ方は皮をむいて食べるのはもちろん、果皮のうぶ毛を洗い落とせばまるかじりもOKです。あまり冷やしすぎると、甘みの感じ方が弱くなるので、
食べる1〜2時間前に冷やすといいでしょう。
保存する場合は、新聞紙などに包み直射日光の当たらない風通しの良い涼しい場所で保管します。柔らかくなったももは、1つづつ新聞紙などに包みビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れましょう。