圧倒的な人気を誇る“さくらんぼの王様”
佐藤錦は、ナポレオンと黄玉をかけあわせて誕生した、山形県生まれのさくらんぼです。国内でもっとも多く栽培されている品種で、その圧倒的な人気から
“さくらんぼの王様”とも呼ばれています。
親の品種であるナポレオンは、保存性が高く酸味のある味わい。黄玉は保存性は低いものの甘みが強い品種で、佐藤錦は
両親の良い特徴を受け継いださくらんぼです。
果皮は赤く果肉の色は乳白色で、柔らかく種が小さいため食べ応えがあります。糖度は20度ほどあり
甘みと酸味のバランスがちょうどいい、老若男女に好まれる味です。
果実の重さは8〜12gほどで、果汁もたっぷり。ていねいに栽培された佐藤錦は見た目も味も良く、
ギフト用としても最適です。
保存する場合は、キッチンペーパーなどに包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れます。あまり日持ちしないので、できる限りはやく食べるのがオススメです。