古くから食べてきた山菜の代表格
ワラビは、シダ植物の1種で新芽と若い茎を食用にします。柔らかな歯ごたえと独特の風味、またのど越しもよいため古くから親しまれている山菜です。
特に
天然物は、ハウス栽培物と比べて風味や香りが強く歯ごたえもよいので、その魅力を存分に味わうことができます。
ワラビには強いアクが含まれているので、生食はできません。食べる前の下処理として
アク抜きしください（商品に付属するアク取り用の炭をご活用ください）。
下処理をしたワラビは、醤油と鰹節をかけておひたしするのがポピュラーですが、酢味噌やゴマ味噌と和えてもおいしてく頂けます。また、そばやうどんの具材として、天ぷら、炊き込みご飯など、
さまざまな方法でおいしく召し上がれます。
保存する場合は、生のままでは鮮度が落ちやすいため、下処理をして水に浸したまま冷蔵庫で保管します。2〜3日で使い切ってしまいましょう。
