北アルプスの良質な水で栽培したわさび
わさびは日本原産の植物で、寿司や刺身などに欠かせない香辛料として今では海外からも注目を集める食材です。
収穫量が日本一である長野県。なかでも、安曇野産のわさびは
北アルプスの清らかで豊富な水を利用して栽培されており、品質の高さで知られています。
わさびを擦る時は、切り口に少し砂糖をつけて円を描くようにゆっくりと空気に触れさせるようにすると、特有の香りが広がります。擦ってからしばらくおくと、
より辛味が引き立ちます。
わさびの葉や花芽である“花わさび”は、春の訪れを知らせる食材です。独特な辛味や苦味、歯ごたえが特徴的で、おひたしや醤油漬け、天ぷらなど食べ方も多彩です。
保存する場合は、ぬらした新聞紙に包みラップで巻くかビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管します。