果肉が緻密で果汁もたっぷり!
長野県の志賀高原で育った
昂林(こうりん)です。高原特有の昼夜の寒暖差と清らかな水は、色づきがよく身のしまったおいしいりんごを育てます。
昂林は、
見た目や味がふじにそっくりないわゆる“早生ふじ”のひとつで、ふじよりも約1ヶ月程度早く収穫できるりんごです。長野県では10月中旬〜下旬にかけてごく少量出荷されます。
実の大きさは300〜350gほどで、果肉は緻密で果汁もたっぷり。シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。甘みと酸味のバランスが良いのが特徴で、香りがよく少し蜜が入ることもあります。
皮をむいて、くし形にカットして食べるのがオーソドックスですが、皮の部分にはポリフェノールなどが含まれているので、皮ごと食べることも意識しましょう。
保存する場合は、新聞紙で包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するといいでしょう。