カリカリとした食感が特徴的な硬いもも
おどろきは、長野県佐久市で白鳳の枝変わりとして発見された品種で、1991(平成3)年に品種登録されました。
糖度は14度ほどで、重さは350〜500gほどの大玉です。果肉は固くしっかりとした歯ごたえがあり、
日にちが経っても柔らかくなりません。カリカリとした食感がお好みの方にオススメのももです。
おどろきは長野県産の場合では8月中旬〜下旬頃に市場に出まわります。日持ちがよいももでお供え物に適しています。また、
果肉が固いためコンポートなどの加工にもむいた品種です。
ももはあまり冷やしすぎると、甘みの感じ方が弱くなるので、食べる1〜2時間前に冷やすといいでしょう。
保存する場合は新聞紙などに包み、直射日光の当たらない風通しの良い涼しい場所で保管してください