サビ・キズがあっても濃厚な味わい
サビやキズなどがある家庭用のなかののきらめきです。
果肉や味に問題はなく、果皮をむいて頂ければおいしく食べて頂くことができます。
なかののきらめきは、皮が黄色の王林と果肉の赤いいろどりを交配して誕生したりんごで、2018(平成30)年に品種登録されました。長野県中野市の生産者・吉家一雄さんが育成した品種で、
最大の特徴は果肉が赤いこと。
香りが強くほどよく果汁があり、さくらんぼのようなさわやかな酸味があります。甘みもじゅうぶん感じられ酸味と調和して濃厚な味わいを堪能できます。
酸味がしっかりとあるので、
加熱調理にも向いています。果肉が赤いためジャムにすると濃いピンク色の美しい仕上がりになります。
保存する場合は、新聞紙で包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するといいでしょう。