長野県生まれの黒ぶどう
ナガノパープルは、2004(平成16)年に品種登録された長野県生まれの黒ぶどうです。生産量が少ないため希少な品種となります。
種無しで、
皮ごと食べることができるのも魅力です。しかも、黒ぶどうの果皮にはポリフェノールが豊富に含まれているので、おいしいぶどうを楽しみながら、抗酸化作用も期待できます。
果皮についた白い粉(ブルーム)は、ぶどうの鮮度を保つ役割を持つため、食べる直前に洗い流してください。
冷やしすぎると甘さを感じにくくなるので、食べる2〜3時間前に冷やしてから、水洗いして房から粒を取ってまるごと食べます。食べきれない場合は、新聞紙に包むかビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するといいでしょう。
また、房から実を一粒ずつカットすることで、
冷凍保存することも可能です。この時、軸を実の方に少し残してカットするのがポイントです。密閉容器などに入れて冷凍保存したぶどうは、食べる分だけ取り出して水洗いするとシャーベット状で楽しむことができます。