大粒で甘さあふれる“幻のいちご”
古都姫は、古都華と珠姫を親に持つ品種で奈良県のいちご生産者集団であるトップベリーの大村佳伊人さんが育成したいちごです。2021(令和3)年に新品種として登録出願申請されています。
酸味がおだやかなため甘さがより強調されており、フルーティーで芳醇な香りが強く印象に残ります。また、平均30gにもなる
大粒な品種であり食べ応え満点です。
古都姫は生産者が非常に少なく、
とても希少な品種です。市場にはほとんど流通しないため
“幻のいちご”ともいえる存在です。
寒暖差のある奈良県の内陸部で栽培されているため、甘さをたっぷりとため込み果皮がしっかりとした粒になります。
保存する場合は、乾燥しないようにビニール袋に入れ冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。いちごが傷みやすくなる、暖かい場所には置かないようにご注意を。