果汁あふれる青梨のスタンダード
二十世紀は100年以上にわたって愛され続けている青梨のスタンダードです。1888(明治21)年に千葉県で発見され、鳥取県の特産品として大々的に栽培されてきた歴史があります。
当店が自信を持ってオススメするのは、長野県下伊那地域で栽培され、JAみなみ信州が出荷する
『太鼓判』。最新の光センサーを使用して糖度、熟度を測定。基準をクリアした果実のみが認定されるグレードです。
二十世紀の大きさは300gほどで果皮は黄緑色、果肉は白くシャキシャキとしており歯ごたえが魅力的です。
他のなしと比較しても果汁が非常に多くジューシー。糖度は11度前後で適度な酸味とあいまってさっぱりとした味わいです。
皮をむいて、くし形にカットして食べるのが一般的です。食べる1〜2時間前に冷やすと、なし本来の甘さをご堪能頂けます。
保存する場合は、新聞紙で包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するといいでしょう。なしは“ヘタ”から呼吸しているので、おしりを上に向けて保存することでより長く鮮度を保つことができます。